グリーンサブスク宮古島

サンゴの宮古島で
グリーンダイバーになろう！

誰でもグリーンダイバーになれる？

はい、知識とスキルを身につけることで、グリーンダイバーの仲間入りができます。

どんなコースがあるの？

グリーンダイバー仕様のリフレッシュコースやOW取得コースがあります。

身内だけでのプライベート講習もありますか？

はい、原則、プライベート実施なので、気を使わないで楽しめます。

グリーンフィンズって？

国連環境計画が2004年に創設した、ダイバーによる環境負荷を軽減する取組です。

ノータッチサンゴマナーって？

宮古島市も推奨しているサンゴ礁保全活動です。詳しくは動画を見てください。

グリーンダイバーになるのは長い経験が必要？

いいえ、グリーンダイバーには明日からでもなれます。なる決意が大切です。

ノータッチサンゴ
宮古島

なぜ、ノータッチサンゴを始めたの？

今あるサンゴを大切にすることがとっても大事だからです。人為的なサンゴ再生の目処は立っていません。

いつから始めたの？

ほぼ20年前から始めましたが、ここ数年、岩や石にもノータッチをお願いしています。

岩や石なら良いのでは？

産卵したサンゴの赤ちゃんは岩や石に定着して育ちます。だから、岩に立ったり、石の上を歩くとサンゴの赤ちゃんが死んでしまいます。

外国人もノータッチサンゴを守ってくれますか？

はい、香港や台湾の方々の環境意識はたいへん高く、寄付までしてくれる方々もいます。

ノータッチサンゴを無視する人はいますか？

ほぼいないです。岩なら立っても良いだろう！という方にも説明すれば、直ぐに理解してご協力いただいています。

宮古島の全てのビーチで実施してますか？

いいえ、今のところは、下地島の中の島ビーチのみです。

国連環境計画の
グリーンフィンズ

７つの禁止行為とは？

①サンゴを触る踏む。②魚に餌をやる。③海洋生物を追い回す触る、銛で突く、捕獲する。④海にゴミを捨てる。⑤手袋をする　⑥写真撮影時に、海底に膝をつく、フィンをサンゴに乗せるカメラをリーフに置くよりよいシーンを撮るために海洋生物を移動する。⑦海岸や海中から海洋生物を捕り、持ち帰る。違法の場合あり。

７つの義務とは？

①サンゴ礁のない所で、浮力コントロールと写真撮影スキルを練習する。②計器類、レギュレーターなどの装備は必ず固定し、サンゴ礁の表面を引きずらないようにする、③海底から距離を保ち堆積物をかき上げないようにする。④どこかにつかまる必要があるときは、岩か死んだサンゴにつかまる。⑤写真を撮るときは周囲によく注意し、仲間のダイバーやガイドダイバーの助けを借りて距離を保つようにする。⑥サンゴ礁に損害を与えないようにするための高度なフィン操作テクニック(後ろ向きに泳ぐ、フィンピボット、フロッグキックなど)を練習する。⑦美しいが脆弱なサンゴ礁環境の持続可能性を確保するための保全活動を支援し、ベストプラクティスを守る。

グリーンリフレッシュ
世界標準へ

旧来のリフレッシュとの違いは？

安全と同じく環境配慮にも重点を置いたリフレッシュです。サンゴ礁に触れたり、海底を撹乱したりせずに、美しいサンゴの海を楽しめるグリーンダイバーへとリフレッシュするコースです。

ブランクダイバーにオススメ

オープンウォーターの基本スキルが大事なのは周知のこと。不安なスキルがあると心底楽しむことはできません。特にサンゴの海では、安全と同じく環境配慮スキルが物を言います。そこで、どうせスキルをリフレッシュするなら、グリーンダイバー仕様ということになります。あなたがグリーンダイバーとしてリカバリーすることで、サンゴや魚たちが喜びます。

ベテランダイバーにもオススメ

浅瀬でカメラを持ったら２時間潜る。そんなベテランにとってもグリーンリカバリーは大事なことです。一緒にサンゴ礁生態系を見守りましょう。